-
肌に合うオイルの種類
-
肌に合うオイルの種類
肌に合うオイルの種類
オイルの必要性
夏の紫外線によるダメージは最小限に食い止められましたか?
わたしは、ここのところ、肌がかさついて、
少し赤みを帯びてきてしまいました。
肌の刺激に対して反応を示していると、肌が赤くなってきます。
だから、なるべく肌を刺激から守るケアをするのが
いいんですが、
この季節、べったりとしたクリームをつけるのが少々
おっくうですよね。
本来肌は、天然の皮脂と油分で、肌表面を適度におおい、
自分できちんと「肌クリーム」を作っています。
これが、何らかの影響で、上手に作れていないと、
刺激を直接はだが受け止めてしまって、荒れる原因になります。
ですので、保湿クリームをぬって、
外界の刺激から肌を守るのがおすすめです。
このときに、どういったクリームを選ぶかで、
肌の調子が変わってきます。
でも、なかなか自分の肌に合うクリームって、選びづらいですよね。
お勧めの選び方は、
「なんのオイルが主成分か」で選ぶのがお勧めです。
オイルの選び方
たとえば、 ★アルガンオイル配合なら
トコフェロール、リノール酸、ビタミンEが多いことから、
肌のはり対策におすすめのオイルとなります。
アルガン油は、アンチエイジングに、よく使われるオイルです。
浸透性が高いので、肌がしっかりと保湿できます。
それでいて、肌の感触はさらっとするので、フェイス用に使いやすいオイルです。
★椿油配合なら、
オレイン酸が他のオイルよりも数倍多く構成されています。人の肌に最も多く含まれる脂肪酸で(約40%)、
肌がしぼんでいる、しみが増えてきた、なんていうときには
椿油がお勧めのオイルです。
★ホホバオイル配合は、
ロウ類が多く含まれているため、肌を保護する力がとても高いです。
荒れてどうしようもないときの保護クリームとしておすすめです。
ロウも、もともと人の肌に含まれていて(約20〜30%)、
これが減ると肌の弾力が減ったり、荒れやすくなったりします。
予防など、肌の保護に優れています。
こういった、オイルそれぞれの特性から、
今肌に必要なオイル成分は何か、を探すのも楽しいですよ。
また、自分の肌は今どういった状態なのかを、
見極めるのも大切になってきます。
「そういえば、夏の間は油でぬるぬるしていたけれど、
最近はピリピリとしてカサついてきた・・・・」
なんていう風に、
自分の肌にしっかりと向き合ってみるのも大切です。
|
参考文献
ページのトップへ戻る
当サイト内の画像・文章等すべての著作権は当サイト運営者に帰属します。無断引用・転載・転用を禁じます。
著作権について