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無添加乳液の選び方
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無添加乳液の選び方
無添加乳液の選び方
乳液の役目
化粧水のあとに「乳液」をつける・・・
最近このパターンのスキンケアが減ってきました。
化粧水→美容液→クリームといった順番で、
化粧水の後の「乳液」がはぶかれたコスメラインも
増えてきましたね。
以前は「化粧水と乳液」とセットで売られていたくらい、
2つはいつも一緒でした。
「化粧水で水分を保湿して、乳液で油分を補給する」という定番のパターンです。
化粧水には油分がふくまれていませんが、
乳液には油分がふくまれているので、
保湿(水分によって肌を潤す)→油分をおぎなう、という意味でも乳液は今でももちろんおすすめするアイテムです。
乳液の成分
化粧水は、「水分をおぎなう」ためのアイテム。
では、乳液はどうでしょう。
乳液は、「油分をおぎなう」アイテムで、なおかつ、
プラス「化粧水に配合できない成分」も配合されています。
たとえば、水には溶けない「セラミド」。
セラミドは肌の角質層をうるおわせるお勧めの成分ですが、
水分には溶けません。
また、ビタミンCの中には油分にしか溶けない成分もあります。
こういった、油にしか溶けない良い成分を、
肌にプラスすることができるのが、乳液やクリームなどの
オイルが主体となったアイテムです。
水分が与えられた肌に、乳液やクリームで油分をおぎなうことによって、肌の表面をおおって
バリアをつくり、ホコリや汚れから肌を守り、肌荒れをふせぎます。
無添加乳液の選び方
乳液を選ぶときは、次のことをチェックしてみましょう。
・油分の成分はなにをつかっているか
・特徴成分は何が入っているか
・テクスチャー(肌触り)
油分は、オリーブオイル、スクワラン、ホホバオイルなど、成分表に書かれています。
比較的、植物性のオイルはさらっとしたテクスチャーです。
また、どんな特徴成分が入っているかも要チェック。化粧水だけでは補いきれない成分を、
プラス乳液によって、肌に与えたいですね。
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参考文献
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